ハイキューコンサート終了!1日2回公演頑張りました。
アンコールに大ソロいただいたので気持ちよく吹かせていただきました〜。
お客さんが多ければ多いほど緊張しないのなんでだろう。 大ホールあるある。

ハイキューコンサート終了!1日2回公演頑張りました。
アンコールに大ソロいただいたので気持ちよく吹かせていただきました〜。
お客さんが多ければ多いほど緊張しないのなんでだろう。 大ホールあるある。
今日は来週の三響フルート工房レッスンセンターの発表会で行われる
『講師演奏』のリハーサルが行われました!!
生徒の皆さんの演奏後に講師の演奏。これは生徒さんにとって良いシステムですね。
自分が吹いたのと同じ舞台でお手本を聞けることと、
先生たちがあまり偉そうなことを言わなくなる、
という2つのメリットがあります。
素晴らしいですね。
今回の講師演奏はワタクシの作品『ローズ・ローザ』です。
これがまた、僕らしくない作品と言いますか、
『女子!』という感じを全面に出しているので自分で吹くと物凄い違和感があります。
100%オネエ で頑張らないと。
共演してくれる講師の方々は梶原一紘くん(東京藝大)、鈴木芽久さん(桐朋音大)、玉村美幸さん(国立音大)のお3方ですが、
皆さんには「東京音大卒!って感じでお願いします!」という独特の発注をしました。
(東京音大卒のプロは大塚茜さんや中川愛さんのような美しくてお上品なお嬢様フルーティストが何故か多い。ちなみに藝大はガッツが全面に出過ぎてて、たとえ見た目が美しかろうが中身は全員猛獣のようです。)
ということで僕の曲にしては簡単で吹きやすいローズローザで
楽しい時間を過ごしたのでした。
発表会、楽しみだなぁ。
※ローズ・ローザの楽譜は村松楽器のサイト及び多久ブログ楽譜販売ページから購入できますのでどうぞ!
楽譜書くのって
手間がかかるなぁ・・・
特にこの『清書』ってやつぁ、終わりがないというか
几帳面な自分は特に細かい所も気になっちゃってエラく時間がかかる作業なのですよ。
アーティキュレーション、強弱から譜めくり、目の動きなんかを考慮してパート譜作ってるとキリがない。
しかし準備不足でリハが滞ったりするのが物凄く嫌いなので頑張れます。
典型的なA型人間。 苦情に弱い。
疲れたから
ザ・雑アニメ『チャージマン研!』でも見て癒やされよう。
のっけから『ブラームスの交響曲の8番をください』って言ってるのがもう。
ブラームス先生、4番までしか書いてませんけど。死後書きすぎ。
しかもこの「恐怖のメロディ」、良い曲。
ドラムがスィングしているのにメロはイーブン。
そういう所が『不快』で死んでいくんでしょうけど
そんなこと言ってたら現代音楽のコンサート来たら四肢がもぎ取れて胴体爆発しますよ。
「レコードを、止めてくれ!」
と言われたカモのロボットが「ええ~、いい曲なのに・・・」と言うのがナントモ。。。
ここ数日は新しい音楽の為に新しい仲間達と試行錯誤の日々を送っております。
芝浦ハウスで再来週に行われる『Ensemble FOVE』の公演です。
コンサートともインスタレーションとも異なる新しいサウンドアート。
仕掛け人はこの方。
バンドーくん。マグナムでもユーリ!!!の音楽でもご一緒している彼の『本業』というべき才能が詰まった公演が今回なのです。
どんなジャンルの音楽も即座に対応してしまうセンスの良さ、器用さ、その万能ばかり目がいってしまうバンノーくんですが、
僕が惚れ込んでいるのは触覚的な音響を創ることができるオリジナリティ。
リハで皆で音を出してみる度に、毎回ゾクゾクするのです。
Ensemble FOVE presents SONAR-FIELD 3/18 @ SHIBAURA HOUSE 完全予約制 全38回公演!チケット好評発売中!
Ensemble FOVE
多久 潤一朗 [flute]
上野 耕平 [saxophone]
中川 ヒデ鷹 [bassoon]
伊藤 亜美 [violin]
戸原 直 [violin]
町田 匡 [violin]
安達 真理 [viola]
小畠 幸法 [violoncello]
篠崎 和紀 [contrabass]
大家 一将 [percussion]
坂東 祐大 [composition]
低音フルートを愛でる団こと『メデルダン』の練習日でした。
こんなに沢山の低音フルートが!なかなか凄い響きになってきましたよ!
コントラバスを注文していた方の楽器も届き(古田土さん!腰が痛いのにお仕事お疲れ様でした~!)、さらに音の厚みが増したメデルダン。
コントラバスアンサンブルもこれで可能になりましたね!楽しみ楽しみ・・・楽譜作ろう・・・。
と、どんどん新しい試みに挑んで遊んでいるメデルダン。なんと
8月4日(日)文京シビック小ホールにて
第一回公演を開催することが決まりました!!
ヒャホー!!
そしてナイスなタイミングで前回はフルート専門誌『THE FLUTE』さんの取材が入ったのです。
これが宣伝になってコンサートの集客に繋がるでしょう!あとは面白い公演をするだけ!!
よ~し、メンバーの皆さん!早速 コントの練習だ!!!
笛っ!?
うそうそ、低音楽器の魅力を伝えるコンサートですからね…。でも、コントが無いとは言い切れない、いや、何も無しに多久潤一朗がコンサートを終えるわけないのです。ネタ、ネタ、ネタで攻めよう。
という事でコンサート日は決まりましたがメデルダンは低音フルートで一緒に遊びたい方はいつでも歓迎しております。
単発でブラっと遊びにくるでも良しです。
詳細をご希望の方は
takujunflute@yahoo.co.jp
にお気軽にご連絡くださいませ!
そういえば最近、任天堂のツイッターでレコーディング風景がアップされていました。
くっ、撮影されていると知っていたらもっと派手に動いたのに・・・!!
スーパーマリオ オデッセイ@mario_odysseyJP
スーパーマリオブラザーズの「地上BGM」と同じスタッフが作曲した「スチームガーデン」。森の曲というと木琴など使うことも多そうですが…今作では'60年代風のアプローチでゲームを演出しています。演奏者の方にもノリノリで演奏していただき… https://t.co/GeNKSvtAeu
2018年03月09日 15:05
スーパーマリオ オデッセイ@mario_odysseyJP
滝の国「ダイナフォー」は帽子の国を抜けた後にたどり着く、初めての明るい世界。このBGMは大冒険が始まるワクワクする気持ちを全開に高められるように作っているんです。レコーディングも、全部で10日以上かけてがっつりと行いました! https://t.co/s8Fna0VX6F
2018年03月08日 06:55
白熱する先輩をよそに 昼飯のことをひたすら考えている梶原くん。
かが〜やき〜 にー のお〜って〜〜♪
題名のない音楽会@daimeiofficial
明日3/17(土)放送「題名のない音楽会」は、海外のヒット曲に日本語詞をつけて大ブームを巻き起こしたカバーポップスの特集!越路吹雪の「ラストダンスは私に」を石丸幹二が絶唱! 「可愛いベイビー」「情熱の花」などヒット曲を第一線で活躍… https://t.co/duFTABGjOA
2018年03月16日 20:44
明日は朝から『題名のない音楽会』に出演しております。
たまに呼んでいただけるこの番組。
前回は『羽生くんのスケートに合わせて龍笛の様にピッコロを吹いてほしい』というご注文でしたが、
今回は…
オペラシティのよく響くホールでラテン風昭和歌謡。
一曲ソリストで頑張ってますがステージ上は爆音で自分のフルートの音なんて全く聴こえず。勘だけで演奏したのですが録音用のマイクはガッツリ拾ってるんだと思います。音程とか音色とかどうなっちゃってたのか自分でも謎、いや、楽しみです・・・。
テレビ仕事・・・こわいわぁ
そしてその翌日18日は
芝浦ハウスで行われる『Ensemble FOVE』の公演です。
コンサートともインスタレーションとも異なる新しいサウンドアート。
残席あと10数席!ぜひ!!
Ensemble FOVE presents SONAR-FIELD 3/18 @ SHIBAURA HOUSE 完全予約制 全38回公演!チケット好評発売中!
Ensemble FOVE
多久 潤一朗 [flute]
上野 耕平 [saxophone]
中川 ヒデ鷹 [bassoon]
伊藤 亜美 [violin]
戸原 直 [violin]
町田 匡 [violin]
安達 真理 [viola]
小畠 幸法 [violoncello]
篠崎 和紀 [contrabass]
大家 一将 [percussion]
坂東 祐大 [composition]
詳細➡︎https://www.fove.tokyo/sonar-field-18-03-18
お申込み➡︎http://confetti-web.com/ensemblefove0318
リコーダーだけでなく、謎の縦笛も吹くようになった笛おじさん。
スーパーマリオ オデッセイ@mario_odysseyJP
「ロス島」のBGMでは不思議な島の雰囲気を出すために様々な楽器を使っているんです。エキゾチックな音色の笛や、異なる音程を出せる「トーキングドラム」が特徴的です!カメの形をしてる楽器など、見ているだけでも面白いですね。 https://t.co/vwgY2NDZES
2018年03月16日 06:57
そして『リコーダーじゃ仕事ないからフルートにしなさい』と言って横の笛を薦めてくれた母ちゃんの先見の明。
本日は静岡県はグランシップにて(何このカッチョいい建物)
明日の夜9時からCSテレ朝チャンネル1で
昨年11月、幕張メッセで開催されたアニメ「ユーリ!!! on ICE」初の音楽イベント「ユーリ!!! on CONCERT」の模様をTV初放送だそうです。
懐かしや。僕のことを良く分かってる坂東くんの楽曲は鬼テクな部分がたっぷりで、楽しいコンサートでした。
この公演はDVD化されていて、坂東(松司馬)くんや僕他FOVEのメンバーのインタビュー動画も収録されているそうです。
Ensemble Contemporary α
アンサンブル・コンテンポラリーα定期公演 2018
結成20周年記念『バッハ生誕333年に寄せて』
日時:2018年3月30日(金)19:00開演(18:30開場)
場所:東京オペラシティ リサイタルホール
入場料(全自由席):当日 3,000 円・前売 2,500 円/学生 1,500 円(前売のみ)
チケットお取扱い:東京オペラシティチケットセンター : 03-5353-9999 ( 月曜定休)
アンサンブル・コンテンポラリーα: alpha@cside.com
主催:アンサンブル・コンテンポラリーα
お問合わせ:アンサンブル・コンテンポラリーα事務局
Tel: 090-4422-6300 Fax: 048-258-6856
Email:
助成:公益財団法人 三菱 UFJ 信託芸術文化財団
後援:日本現代音楽協会 一般社団法人 日本作曲家協議会
プログラム[全曲初演]
■ J.S. バッハ(山本裕之編・ピアノ独奏版)
コラール前奏曲《おお人よ、汝の大いなる罪を嘆け》BWV 622
■ 金子仁美 《コンポラプンクトゥス I》[pf. solo]
~歌をうたい・・(III) ピアノのための
■斉木由美 《コンポラプンクトゥス II》 [vln. solo]
ラルゴ〜独奏ヴァイオリンのための
■鷹羽弘晃 《コンポラプンクトゥス III》[bsn. perc.]
ロジカルバック for 2 players
■堰合聡 《コンポラプンクトゥス IV》[vln. vc.]
BACH遊戯〜ヴァイオリンとチェロのための
■鈴木純明 《コンポラプンクトゥス V》 [cl. vla. pf.]
リューベックのためのインヴェンションI〈春〉・ブクステフーデとJ.S. バッハに寄せて
〜クラリネットとヴィオラ、ピアノのための
■星谷丈生 《コンポラプンクトゥス VI》[fl. vc. pf.]
72 の断片によるシンフォニア
■川上統 《コンポラプンクトゥス VII》[fl. ob. cl. trp.]
シノドンティス・ムルチプンクタートゥス
■山本裕之 《コンポラプンクトゥス VIII》[ob. bsn. vln. vc.]
BWV 422.666...
■伊藤弘之 《コンポラプンクトゥス IX》[pf. fl. tb. vln. cb.]
「ディスタンスィズ ( ゴルトベルク変奏曲のアリアの創造的編曲) 」
〜ピアノと録音されたアンサンブルのための
■田村文生 《コンポラプンクトゥス X 》[fl. cl. bsn. vln. vla. vc.]
不在の線〜 6 人の奏者のための
■ J.S. バッハ
(アンサンブル・コンテンポラリーα編・アンサンブル版)
コラール《おお人よ、汝の大いなる罪を嘆け》BWV 402
〜14人の奏者のための
編曲:金子、斉木、鷹羽、堰合、鈴木、
星谷、川上、山本、伊藤、田村(以上、編曲順)
[作曲メンバー]
田村文生(代表)
伊藤弘之(副代表)
金子仁美 川上統 斉木由美 鈴木純明
堰合聡 鷹羽弘晃 星谷丈生 山本裕之 米倉香織 **
[演奏メンバー]
多久潤一朗(fl.)宮村和宏(ob.)遠藤文江・鈴木生子(cl.)塚原里江(bn.)
曽我部清典(trp.) 池上亘 *(trb.)
神田佳子(perc.)
及川夕美・黒田亜樹(pf.)
佐藤まどか・野口千代光 *・花田和加子(vln.)
安藤裕子(vla.)松本卓以・岩永知樹 **(vc.)柳澤智之 *(db.)
松本ゆり子[賛助出演](vc.)
* 録音による参加 ** 今回不参加
[映像協力]
映像空間演出: 向井知子 Tomoko Mukai
テクニカルディレクション:山元史朗 Shiro Yamamoto
映像制作: 杉浦莉代子 Riyoko Sugiura
コンテンポラリーαの公演を無事終え、
コンサートにご来場いただいた生徒さま方からのお誕生日プレゼントをいただき(お酒と枕と肝臓の薬ってどんだけコンビネーション良いんでしょう)無事に37歳になりました。
もう「お兄ちゃん」と呼ばれることには違和感しか感じない年になりました。
10代 松田聖子 河合奈保子
20代 岩崎宏美 大橋純子
30代 中尾ミエ 伊東ゆかり
一生懸命背伸びした10代。見せつけた20代。色々削ぎ落とされていった30代。
もう「磨き」の時期に入ってからしばらく経ち、今は力が抜けた状態で舞台に上がっています。
演奏する事が楽しいと感じる反面、松坂大輔と同じ年齢であることも意識しています。
即ち、身体能力はとっくに下降線に入っているという事です。
芸術家は40歳からが新人、とかいう話も聞いたことがありますが、
管楽器奏者はアスリート。瞬発力、集中力、筋力が衰え、
演奏技術が格段に落ちるという事は世界の元スーパースター達が身をもって示してくれています。
村田兆治が還暦で140キロ投げるのは物凄いことですが、お客さんの見方としては別土俵。
イチローも大谷翔平の異次元の活躍を見て何を思うのでしょうか。
しかし、大谷翔平もいきなり出てきたわけではなく
先人の作ってきた『常識』があったからこそそれを越えてきたわけで
先人の作った常識もまた、その昔は異次元のものだったのでしょう。
という思いから、もう30代に入ったときから『次の世代に何かを残す』という事を常に心に置いて活動していました。
舞台でハチャメチャやることや、新しい奏法を創ること、またそれを生かした作曲をすることもその一つですが、
演奏家が残すものというものは『スタイル』だと思っているので、
まだ大きなものを何も残せていない私は、とにかく日々焦っているのです。
だって来年は38歳。ガーシュインも尾高さんも死んじゃった歳よ。
いやだわ いやだわ 猿とか宇宙人のコスプレして演奏した人として後世に知られるのはいやだわ。
もっと全身毛むくじゃらのUMAになったりロボットになったりして演奏したいわ。
ゼノギアスコンサート、終了!!楽しかった!!素晴らしかった!!
アイリッシュフルートとティンホイッスルに寄せて木管フルートと金属ピッコロ。バッチリはまりました。
木管は金属管みたいにカンカン鳴らないので自分の顔の中で響きをつくらないといけません。そういった練習にも最適なので楽器はコロコロ持ち替えよう。
なにこれ・・・
楽屋にて。今回ソリストを務めていた野口さんと。音大をピアノで出て、そのあとケルト音楽を始めてプロになった方。アイリッシュフルートもとってもお上手。小さい頃からやらなくてもプロにはなれるってことですよ。始めるのはいつでも良しですね。