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デジャデジャブ
おかいもの
夜逃げ
楽譜全部でけた!!
書くも書いたり全9曲!頑張りすぎた・・・
これは間違いなくオーバーワークやでぇ・・・
でも頑張り過ぎないとお客さんも感動しないし自分のスキルも上がらないのである!!
明日のコンサートはもう勝ったも同然なのだ!!者ども!油断してかかれよ!!
わははははは
水と緑の音楽会 ~NEO FAMILIA~
ということで明日は朝4時に家を出て岡山で昼コンサートっす。
4日前も岡山にいたから、何だか近場な気がします。”ローザ”コンサートより
しかし、コントラバスフルート、バスフルート、担いでリュックにフルート3本入れて新幹線乗るのか…
音楽家は体力いるなぁ…
タチパー
という事で今日は朝4時に起床してコントラとバスとフルート3本を携えて岡山に出発するのであります!!楽器が重たいけど頑張るぞ!!エイエイオー
岡山まで新幹線で4時間程、寝ていくか…と思いきや、なんと指定席は満席!自由席もギュウギュウ詰め!そういえば連休にかぶっとった!ギャース!!
睡眠時間2時間にもかかわらず大荷物をかかえたまま4時間立ちっぱなしです。
くっ!でもせっかくだから中腰で下半身鍛えたる!本番のアップ代わりにはなるでしょう!
わははははは
という事で岡山まで座れず。
駅に着いたら送迎あり。やっとこのクソ重たいコントラバスちゃんを引きずらなくてもすみます。バスフルートが非常に軽く感じます。リュックの中に入ってる3本のフルートなんて、無いに等しい存在の薄さです。軽いって、素晴らしいね。いや、気付きってのが素晴らしいのかな。重くてありがとう!コントラバス!
本番~
全9曲自分のアレンジ。いや~、しかし不思議です。いつも作曲ってどうやるのか分かってないのに何となく出来ちゃう。どうやってんのかな?恐ろしい話です。
さておき、この古田土フルート工房さんから借りてきた新型コントラバスフルート、
めっちゃくちゃいい!!従来のものより管体が太いんですけど、それによって低音が出やすくなり、音が太く丸くなってます。これは素晴らしい!!
進化を止めないコタトフルート。これはコントラバスなんていらないって言ってた僕も欲しくなってしまいます。
くそ~ 楽器を返却するときにコタトさんに『良すぎる』って苦情を言おう。
色々改良を加えてるみたいだし、この楽器があれば某東京フィルハーモニー管弦楽団の
某斉藤和志さんもコテンパンに出来るね。ウシシ…
という事で、日帰り岡山公演終了~
帰りの新幹線は寝るつもりだったんだけど、この前のローザのDVDをいただいちゃって
4周くらい見続ける。
いやー すごいね この多久潤一朗って人は天才だね
誰も言ってくれないから自分で言おう
明日は静岡のフルートオーケストラと共演です。
楽しみ楽しみ
来たるな台風
フルートアンサンブル リバティ さんのゲストとして、静岡県の島田市に来ております。
新ネタといえば来る途中、高速道路を走っているときに、何気なくフルートを窓から出してみたら風でフルート鳴りました。聞いたことない音でした。フォルテシモでフラッターで循環呼吸みたいな。人間には不可能な音です、大自然はいつも先生です。
台風一家


大人しいクラシックプレーヤーかと思いきや キチガイだったという演出
この日はコントラバスの即興やループを使った演奏、特殊楽器を使った演奏やフルート宴会芸などを披露しましたが、
台風だという事が幸いして長年夢見ていたことが出来たんです!
それは…
演奏中に携帯が鳴って、そのメロディーを瞬間的に聞き取り、その主題で即興する
というもの。
台風警報のピロピロピーンという音が一斉に鳴り出し、多久は瞬時に聴音して即興に取り入れたのでした!ウケた!!やった!災い転じて福となす!!ありがとう、台風!!
と、思いきや・・・
帰り道、事故ってパンク。

事故と言っても、島田でコンビニに寄ろうとしたら縁石にぶつかっちゃってパンプシュー程度なのですが…。大雨で周りがちっとも見えなくてやっちまいました。

レスキューを呼び、待つこと1時間。大雨の中ずぶぬれになりながら荷物を取り出し(こんなときに限ってコントラバスやら機材やら!)タイヤを交換して、打ち上げ終了後3時間後にようやく島田を出発。
強風の中、スペアタイヤでソロソロと走り、家に着いたときには朝の3時。
レンタカーだったので、車を返しにいったら、タイヤ交換と傷の修理でギャラが全部すっとびました。ギャボボb-
クスン、でもいいの。お客さんは喜んでくれてたから。
アンコールは静岡らしく前の晩に書いて暗譜した「茶摘み」。
なんと、コントラバスフルートでベースを吹き、口でビートボックスをしながら鼻で歌うと言う「一人三重奏」での演奏。本番でやったのは初めてです。
上手くいったので今後のネタに加えよう。
しかし、一人3声はやってる人見たことないですね。この分野では世界トップに躍り出たな、きっと。よし、今後は一人4役、5役もやっちゃうぞ。
まずギターをかかえて、頭の上にはシンバルつけて、肩にはカセットデッキ…
魂
ありのままの姿をみせてはいけない
今日は朝からシエナの音楽教室です!
早起きして、いってまいります!!シャキーン
今日の演奏会場はここ、黒門小学校です!
公演中の写真は撮れませんでしたが、演目のアナ雪やアニメソングメドレーでは生徒の皆さん一緒に歌ってくれました。子供の声を超える楽器って無いですね。大人の心を射抜くピュアボイスは破壊力抜群。『雪だるま作ろう』なんかも一緒に歌ってくれましたが、舞台上でメガネのオジさん泣きそうでしたよ。
子供はきっとその価値に気付いてないし、大人の声に憧れて歌ってるってのが面白いところです。人の持ってるものは羨ましい。
と、気合い入れて吹いたらベルトがぶっちぎれました。
お腹の力が凄いのです。ワハハ。
とか言ってられません。アンコールの星条旗のソロは会場練り歩きです。
歩いてる最中にズボンがヒューストンしたら、超小股でピョコピョコ歩かなければなりません。
いや、それ以前に道徳的にいけない事態になってしまいます。
超高速で動けばブレて大丈夫かな、とか考えているうちにソロが回ってきました。
もう、逮捕されてもいい!1クールのレギュラーより1回の伝説!と、歴史上の偉人の言葉が頭をよぎり、ピッコロもって客席に飛び出しました。
結果、ズボンは大丈夫でした。
昨日の深夜にチゲ鍋を食べて締めにラーメンを食べたのが効いて、お腹が出ていたのです。
あぁ良かった。ちょっと太ってて。
そんなこんなで只今作曲中。
メンバーの中にトランペットの三澤慶さんがいらっしゃって、2足のわらじ生活はキツい話をしたので、なんだか同志を発見した気持ちでやる気が出ています。
頑張るぞ。
業務連絡
日本木管コンクール
日本木管コンクール、開催しているようですね。
聴きに行ってる人から「選択課題曲で多久さんの『虹』をやっている人がいましたよ」という話を聞いて、ちょっと嬉しかったのですが、「多久さんの『虹』」というフレーズに、何らかの違和感を覚える自分に少し驚きました。
そういえば虹を書いたのは6年も前で、当時の自分と今の自分とは全然他人のような気もするし、
以前日本音楽コンクールで窪田恵美ちゃんが演奏してくれた時の感想も、
「これは僕の虹じゃないな」というものだったけれど、それは演奏家としての自分とのイメージのズレで作曲家としての意見は「これはこれでいいよね」というものに落ち着き、
曲ってのは書きあげた時から自分の手を離れると言うか、自分の作品、という感覚はあまりありません。
気合を入れて作曲するときは、とにかく睡眠時間を削り、ストレスを溜め、
体調がおかしくなったところでフーフー言いながら感性で一気に書くので、
どうやって書いたのか、後になってみるとさっぱりわかりません。
とかく、作曲者の意図っていうのは演奏者の方が多く語りたがりますが、
作曲者自身は自由な解釈で、自分の作品をより素敵な作品にして欲しいと願っている事を
自分で曲を書くようになってわかりました。
(ここで大事なのは、自己流で吹いて欲しい訳ではなく、演奏者は作曲者のイメージを超えるファンタジーを持って欲しいということです)
と、偉そうにオジサン風の意見を書きましたが、自分より若い世代の人に自分の技術を渡せるということは本当に嬉しい事です。『虹』でコンクール受けるのなら僕のトコ来りゃいいのに。
この調子でどんどんフルート界を牽引していきたいですね。
え?向かってる方向が違うって?
樹海に行きたい皆様こちらへどうぞー
降臨
シエナウィンド×須川展也さんのリハがスタートしています。
指揮、サックスは須川展也さん。イヤッホー!
メッチャ上手いです。エネルギーすごいです。
多久は1番フルートなので、ソロのからみもあるしユニゾンもあるし、張り合う(張り合えてないけど)ことでドンドン上手くなってる気がします。
いや~、楽器続けてて良かった。
須川さんのビブラートや節回しは非常に特徴的で、学生の頃CD沢山聞いて真似した経験があるのでユニゾンがとっても楽しいです。
「PIECE」CMシリーズの方と共演させていただくのは、中川昌三さん、宮本文昭さんに次いで須川さんで3人目。山から転げ落ちたり海に流されたり、基本的に運が悪いと昔から思ってますが、憧れの人と共演できるという『引き』みたいなものは持ってるみたいで、
まぁプラマイゼロかなと。
次は古澤巌さんと共演できそうな、そんな予感がするぞ。
そのお友達のモジャモジャの人とも。
そんなこんなで須川さんの指揮でエルカミなんかもやってます。燃えます。
高校時代、オーディションに落ちて1軍バンドに乗れず、2軍はこれをやってましたが、こっちの方が楽しいよね、と密かに思ってました。吹きながら『こんな譜面だったけかな?』と思いましたが、そういえば僕は2ndでした。
高校のブラスバンド部の2軍の2ndの人がよくプロを目指そうなんか思ったもんだよね。
無知って大事。あの頃インターネットが無くて本当に良かった。
さっ 今日も頑張るぞ。
荒行

吹奏楽だからフルートはほぼ聴こえないから簡単…
なんて思っていたら大間違い。
明日は地味に難しいこと沢山します
長くね?


1stフルート一本なので息吸うところ無し。前任者は諦めてブレスとったみたいですけどアタシゃ循環呼吸使います。次の日の朝まで伸ばしちゃうよ。ワハハ
高くね?

バイオリンとフルートを同じもんだと思ってますね。でもこんなのチョロいです。
Gくらいまではいつでも出せますから。ワハハ。でも、フォルテ限定ね。
難くね?

サックスソロのあとに全く同じパッセージを吹くという荒行。
須川先生の軽やかな演奏の後に必死で爆音で吹きます。
でもちょっと待ってください、サックスってのはEb管なんです。
サックスがB-Durスケール吹いてるときにフルートはDes-Durで吹いていることを皆さんお忘れなく。
他にもソロがいっぱい。やれ嬉しや。
僕もお客さんも楽しい日になりそうです、いっぱい疲れよう。
須川先生素晴らしいので皆さん聴きに来て下さいね。
逆サクラ
ソロが多いので気合を入れたところ生憎の雨。むむぅ、雨は嫌だ。
雨、で一番嫌なのはお客さんの表情が塞ぎがちになることです。
この日も、コンサートの冒頭はお客さんの表情が硬かったです。

客席からステージって遠く見えるのですが、ステージから客席はかなり鮮明にお客さんの顔が見えます。僕はコンサート中、お客さんの顔をずっと見てます。気になって気になってしょうがない。
ちょっとつまんなさそうだなと思うと、演奏も濃くなるし動きも派手になります。
これは自分の長所と欠点だと自覚しているのですが。
この日は一番前の列、ソリストのまん前に老夫婦が座っていたのですが、
おばあさんは目をキラキラさせていて、おじいさんは終止寝ていて(笑)。
ムリヤリ連れて来させられた感満載なのですが、ソリストの須川先生がファンキーなサックスソロを吹いてると『うるさいなー』とばかりに嫌そうな顔をして、何とか寝ようとするんですよ。
こんなの心折れるわ、と内心思っていたのですが流石の須川先生、全くひるまず爆音でコンチェルトを完璧に吹きまくってました。
そんなスーパープレイで会場の雰囲気もどんどん良くなり、雨の鬱蒼とした雰囲気もふっとび終幕。巨匠の風格に感服した一夜でした。
いやー、しかしお客さんの顔、気になります。
全員はっきり見えてますよ。
笑ってくれると演奏も上手くいくんですけどね、あっ、だから僕の曲は笑わせる演目が多いのかな。

今日の西田先輩
須川回だからボレロのソロはサックスみたいに吹けばいいんじゃない ぷー♪
ユルい性格なのに演奏は完璧。あんなに自然にピッコロ吹けたらいいなあ
染み
おーにぎりが たーべたいんだなー
もう作曲はやめようと 毎晩思う 深夜2時
あと3時間後には京都にむけて出発です。
それまでにあと3曲かかないと…
ぐはあっ

鈴木陽子作品展vol.8『音と染み』

作曲家様がお与えくださった膨大な量の楽譜たち。
こんなに書いて、偉いなぁ…。何時間、何日、何ヶ月かかったんだろ、
想像するだけで吐いちゃうよ。
素晴らしいですって 褒めてあげなきゃね…
…って、そういえば僕これ演奏するんだった!!
チクショウ!こんなに書きやがって!!
しかもご丁寧にピッコロ、フルート、アルト、バス全部出動だよ!
新幹線大変だよ!ウエーン!
とはいえ、ハープとバイオリンとの共演は楽しみなのであります。
新幹線の中でいっぱいさらおう。
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カレーラスもいいけど
何気なくネットサーフィンしていたら先日ご一緒させていただいた須川展也さんの『グラナダ』を発見。これカッコよかったな~、と再生すると何だか聴き覚えのある音。
もしや!と思ったら案の定、僕が高校3年生の時の母校のブラスの演奏でした。ひえ~、誰がUPしたんだろう。
東京芸術劇場で淀工と名電とのジョイントコンサート。
伊奈学園はゲストに須川さんをお迎えして、グラナダとグラズノフの協奏曲を演奏した記憶があります。懐かしいな~。
あのときは淀工がエリック・ミヤシロさんを、名電がMATAROさんをゲストに呼んでましたが、いつの間にか自分がプロっていう立場になってその方達とも一緒にお仕事させてもらえてるって事を改めて考えるといや不思議不思議。
僕もゲストで呼んで欲しいな。
頑張ろう。
いやー それにしても須川さん素敵だね。
震える心 震える手
合います
本日はスタジオにてレコーディング。
レコーディングブースがメッチャ暑かったということに加え、今日の楽曲陣はピッチ440だったもんで、しょうがなく頭部管を2cmほど抜いて吹きましたが、ポップス系はフルートの低音の刻みなんか絶対出てこないので問題ナシ。
アイドルマスターというゲームのレコーディングだったのですが、ファンキーで且つパサついた音が欲しい、との事で頭部管ガン抜き作戦は大成功。
完成が楽しみです。